浮気調査事例
ご依頼者様情報千葉県在住34歳男性
情報量現在30歳 主婦
調査料金4日間 1日6時間で調査員2名での契約 調査費用は43万円
調査難易度★★☆☆☆

相談の経緯

急なご連絡だったにも関わらず、とても丁寧な返信ありがとうございます。
内容確認しました。改めて宜しくお願い致します。
メールで質問されていた、今回の経緯に関しましてお伝えさせていただきます。
最初は気にもしていなかったことですが、ある時友人にPTAってそんなに活動あるの?と言われ、意識するようになってしまいました。
確かに、自分自身が幼かった時に母親が学校にPTAがという話をしていたのを思い返すと、月に1回か2回くらいの活動だった気がしました。
私の妻は毎週2日間くらいPTAで出かけているので、確かにおかしいんですね。
以前は子供が家にいる時は外出などはなく、外出も一切なかったのですが、子供が帰宅した後に外出をすることが増えました。
最初はPTAというものはママ友の集まりだと思ってそのままにしてましたが、ある日、クローゼット内で見たことのない洋服や下着を発見してしまい、疑うようになってしまいました。
ただ、友人にも相談したのですが、この事実は本人には確認しないで、一度調べてみてはという話になりました。
何度も本人に問いただそうとしましたが我慢して、御社様に連絡をしております。
疑いを持って以降も、新しい小物や下着を見るたびに腹正しく思いますが、調査の結果が出るまで我慢しようと思います。
御社様には浮気調査を行い結果、浮気の事実が出た場合の対応なども含めてアドバイスをいただきたく思います。
こういったことは初めてで感情のコントロールなども難しく、文面も荒れておりますがご容赦ください。
御社様に伺う日程は、ご提案いただいた月曜日の12時とさせていただけると幸いです。
その際の、持物やまとめておいた方が良いものなど、ご指示いただけたらお持ち致します。
何卒宜しくお願い致します。

相談を受けて

依頼者に実際にお会いして相談を受けた時、すぐにこれは【黒】だなと思ったのは経験だと思います。
対象者の若さゆえの過ちなのか、あまりにも隙がありすぎて証拠を押さえるのは難しくないだろうというのが最初の印象でした。
ただ、問題があるとすれば、PTAの活動に関しては実際の活動日も織り交ぜているので、調査日の絞り込みが難しいという点でした。
当初、土日に関してはPTA活動はないはずなので、月~金の中で依頼者にそのうち2日間ほど対象者の行動を封じるイベントを作りだしてもらおうと考え、イベント日以外の3日間の調査で結果を出せるでしょうという提案をしました。
しかし、土日に関しても動く可能性があるということ、むしろその土日の方が長い時間外出しているという話を伺い、絞り込みが難航しました。
これまでの行動パターンとしては平日2日間か平日1日と土日のどちらかの組み合わせが多いとのことで、結果土日から調査スタートで平日2日間の4日間の調査期間で開始することになりました。

調査を開始して

調査日初日、対象者宅から調査を開始
この日は依頼者と子供が在宅で、対象者から依頼者が外出しそうな動きがあったらすぐに伝えますと連絡がありました。
しかし、昼を過ぎても動きがなく、そのまま家族そろって外食に行く話になったので調査は終了となりました。
初日は対象者本人の確認ができたのみでした。
その日の夜に、対象者から明日12時頃に外出する旨を言われたそうで、どこ行くの?と聞いたらママ友とご飯を食べるとのこと。
翌日は11時30分から調査を開始することにする。

調査2日目、予定通りに対象者が自宅から出てくる、服装や化粧の状態、持ち物からこれは今日もないかなと思ったものの追跡を開始する。
対象者は自転車で駅方面に向かって走っていく。
駅前のファミレスで自転車を停めて店内に入ると、先に来ていたであろう女性たちと合流をする。
ママ友とのご飯というのは事実だった様子。
店内にて2時間ほど過ごしていた時に、対象者の携帯電話に着信がある。
対象者が電話を持ってトイレに向かう、調査員もトイレに向かい、トイレ内で話す対象者の会話を確認。
断片的ではあるが【水曜日】【15時】【いつものところ】という内容を聞き取る。
相手が誰だか分からないものの、対象者がとても良い表情で甘えた口調だったので相手男性である可能性が高いと推測。
この後、対象者たちは解散して、対象者は近くのスーパーにて買い物をした後に帰宅。
2日目の調査を終える。
調査中の電話を依頼者に報告したところ、次回調査は水曜日ということになるが、ここまで確定的な結果が出ていないので焦っている様子。
「次回の調査時は相手男性と会う可能性が高いです!」と伝え辛抱してもらうことに
調査結果がなかなか出ない時の依頼者の辛さは想像に難しくありません。
少しでもまぎれればと、相手が判明した後の調査方針の確認と結果が出た時の対応などを話してこの日は終了となりました。

3日目、前日に対象者から明日はPTAの活動に行ってくるからと言われていて時間を聞くと13時に学校とのこと
先日の電話では15時にどこだかの確認は取れていなかったので12時に対象者自宅から調査を開始する。
12時40分頃に対象者が自宅から出てくる、先日とは全く別人のような化粧と服装であったため、相手男性と接触があると推測される。
対象者が学校に向かい、そのまま校内へ他にも女性が入っていくことから、実際にPTAの集まりがある様子、嫌な予感はしたがそのまま学校にて張り込みを継続
時間にして1時間程度で対象者が出て来て、そのまま駅に向かう。
また駅前のファミレスかなと思いきや電車に乗車し20分くらい乗車して東京都内へ、とある駅に降りて徒歩にて移動。
10分くらい歩いて入ったのはラブホテルだった。
相手が先に入っているのか、後から来るのかは不明ですが1人でも入室ができるホテルの様子。
以降、出入りのある男性は全て撮影を行う。
2時間後、対象者が男性と二人でラブホテルから出てくる。
二人の様子をしっかり撮影して、調査対象を男性に切り替える。
二人は駅で別れて男性はそのまま徒歩にて移動、周辺においてあった車に乗車して動き出す。
当方は車両の用意がく、また、近辺にタクシーなども通らなかったので相手男性が乗車した車両の情報をおさえることにとどまる、3日目の調査はここで終了となる。
依頼者には対象者の顔写真や車両情報はおさえたことをものの、対象者宅が判明していないことと、二人で一緒にホテルに入った写真などはないため、証拠としては弱いことを伝える。
依頼者は相手の顔が見たいとのことだったので分かりやすい写真を数枚送ると、相手は担任の先生だったということが判明する。
思いがけず相手男性に関する情報を得ることができる。
依頼者は怒りを通り過ぎた様子で、「まさか先生が・・・」と驚かれていました。
すでに対象者は帰宅方面に向かっていることを伝えると、動揺したようで「どう接すればよいですか?」とのこと。
普通でいられるわけがない状態ではありましたが、今後を見据えて「なんとかいつも通り振舞ってください。」と伝える。

翌日、依頼者からなんとか普通にやり過ごせたとの報告を受けました。
今後のことについては対象者とは離婚、相手男性にはしっかりと社会的な制裁を受けてもらう予定ですとのこと。
閉鎖的な社会である学校が相手になるため、もっと確固たる証拠が欲しいということ。
二人でラブホテルに入る瞬間や出てくる瞬間、デートしている様子などを取ってほしいという依頼を受けました。
調査日も1日残っていたため、会える時間が多い、土曜日か日曜日にしましょうということで了承を得ました。
ただ、「先日会ったばかりなのでちょっと間をあけた方が良いかもしれないです。」という提案に依頼者も納得いただき、1週間後の土曜日に調査を行う予定を組みました。
そこで証拠が取れなければ追加で調査をお願いしますということでしたが、結果はこの土曜日の調査で一連の調査は終了となりました。

最後の調査日である土曜日はお昼頃から外出して相手男性と、また地元から離れた先日の場所で合流、駅前にあるショッピングモールで食事をして、先日のホテルに二人で入っていくのを確認。
今回は出入りがはっきりとおさえられ、言い訳ができない証拠を取ることができました。
依頼者に報告後
「少しは信じていた私にとっては残念な結果でした、完璧な証拠をとっていただきありがとうございます。」と寂しそうに話された依頼者は辛そうでした。

依頼者は予定通り、対象者とは離婚、相手男性に対しては慰謝料の請求はもちろん、社会的な制裁を望んでいるとのこと
この後の対象者と相手男性に訪れる困難な未来はもう止めることはできないのでしょう。
依頼者にはもし、予期せぬ事態があったらご連絡ください。と伝え本件は終了となりました。