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調査事例

子供のなにげないひとことで

ご依頼者様
千葉県流山市40代男性
調査対象情報
妻、写真、自宅
調査期間
3日間
調査量
1日6時間
調査料金
28万円
調査員
2名
調査難易度

相談の経緯

佐藤さん(以降、依頼者と記載する)は、最近妻の美香さん(以降、対象者と記載する)の行動に疑念を抱き始めました。

彼女の帰宅時間が不規則になり、週末も子供を実家にあずけて家を空けることが多くなりました。特に、対象者は娘が幼稚園時代に知り合ったママ友と「ショッピングに行く」と言っては出かけるものの、明らかに遅い帰宅時間であり、遅くなった理由を聞いても話をそらされがちでした。

今回疑惑を持ったのはある時。娘が「ママと知らない男の人の車に乗ってご飯を食べに行った」と聞いた時でした。

娘に「お友達のお父さんかな?」とか「知っている人?」と聞いても分からないとのことなので、本人に確認を取るとバツの悪そうな表情で、「通っているお料理教室の先生よ」とのこと、その表情から私は嘘を確信しましたが、その場では気にも留めなかった様子を出しました。

帰宅時間が遅いとか怪しい行動がなければさらっと流してしまっていたかもしれなかったですが、この時は疑惑が確信になりました。ただ、この後どうすれば良いのか分からず、ネットで検索したり、親友に話をしてみたところ証拠は押さえておいた方が良いとのことだったので御社にご連絡しました。

目的は浮気の証拠を押さえることです。

相談を受けて

依頼者の情報をもとに対象者の調査を開始しました。依頼者がフルタイムの正社員で子供もいるということで対象者の行動はある程度制限されます。

先日のように子供に余計なことをしゃべられてはいけないので、対象者が行動を起こすのは学校に行っている時か、子供を預けるとき。

土日は基本的に依頼者が家にいるので家族3人で過ごしているとのこと。外出の予定や、実家に子供を預けるのは前日にならないと分からないという情報から、これまでの頻度で水曜日、木曜日、金曜日に調査日を絞ることに、特に金曜日はほぼ毎週実家に子供を預けていてお迎えも遅くなっている傾向が強いことから初回調査は金曜日にしました。

水曜日、木曜日は予備日にすることに。

調査を開始して

調査初日の金曜日、対象者は予定通り娘を対象者側の実家に預け「ママ友と映画を見に行く」と言って実家をあとに、調査員は追跡して彼女が都心の繁華街に向かったことが確認されました。その後、有名コーヒーショップに入り、そこで男性と合流するのを確認。二人は親密そうに会話をしてすぐに店を出て歩き始める。少し歩き人通りが少ないラブホテルに二人で入るのを確認する。

ホテルから2時間後に出てきた二人はしばらく街を歩き店に入ってショッピングを楽しんでいる様子。夕方頃にレストランで食事をした後に別れる。

別れた後は予定通り男性を追跡、男性は近くにバイクを停めていたようで、それに乗車し移動を開始。当方にバイクの用意がなかったためバイクのナンバーや外観をおさえて、いったんここで調査を終了、依頼者にご報告をする。この時の依頼者の落ち込みようは言葉に表せません。

引き続き相手男性の確定とさらなる浮気の証拠を収集を求められました。相手男性の調査のため水曜日と木曜日の調査は延期をしてバイクの情報から相手男性の情報を確認する。

相手男性の確認を行うため2回目の調査は月曜日に相手男性の住所から調査を開始する。9時頃に相手男性の自宅と思われる建物から先日の男性が出てくる。そのまま駅に向かい電車にて移動し、勤務先と思われる建物に入る。依頼者に報告し、この日の調査は終了となる。

調査3日目は追跡の容易さから、金曜日に対象者自宅から調査を開始、今回はバイクでの追跡を想定してバイクも用意する。先週同様に子供を実家に預け、相手男性と合流、この日は食事をした後にラブホテルに入る。ラブホテルを出た後、二人で電車に乗り移動、相手男性自宅方面に向かっている。

最終的に相手男性自宅に一緒に入るのを確認。3時間ほど後に対象者一人で建物から出て来て駅に向かって歩いていく。この時点で依頼者に報告を入れる。

依頼者は分かっていたこととは言え相当ショックを受けたようですが、気丈にも「ご苦労様でした、報告書をお待ちしています。」と言われました。

後日、調査報告をお渡しして本件は終了となりました。依頼者は対象者と相手男性に慰謝料の請求をするとのこと、対象者とも離婚をしたい様子ですが親権の兼ね合いからしばらくは離婚できないんでしょうねとお話しされておりました。

ブライト探偵事務所探偵事務所ブライト

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