元ビジネスパートナーの失踪
- ご依頼者様
- 千葉県船橋市30代女性
- 調査対象情報
- 卒業校、口座、Instagram
- 調査期間
- 4日間
- 調査量
- 1日6時間
- 調査料金
- 70万円
- 調査員
- 2名
- 調査難易度
-
相談の経緯
依頼者様は小規模なカフェを共同で経営していた元ビジネスパートナーとの連絡が取れなくなって困っています。
このパートナーは事業を共に運営していて、信頼を寄せていた人物でもありましたが、突如無断欠勤となり、そのまま音信不通でした。小規模な店舗だった為にいきなり辞められてしまった事でお店が回らず、休業日を増やすしかない状況に陥った事で、依頼者様は信頼していたガッカリ感で冷静な判断が出来ない状況でした。
数日後店舗の運営費を改めて見直した所、カフェの運営資金が少しずつ横領されている事に気付きました。ようやくそこで依頼者様はパートナーの人間性を理解し、騙されていたことに気付きます。
パートナーが資金を持ち逃げした事実を知り、探偵事務所への依頼を決めました。
相談を受けて
依頼者様の信頼を踏みにじり、大切な運営資金を横領していた可能性、その事実確認を行う為に依頼者様の案件を承る事にいたしました。パートナー(以後、対象者と称す)の情報を契約時にまとめ、以下の情報から調査を開始する形になりました。
・ 対象者のフルネームが分かる(履歴書の虚偽の可能性も視野にいれる)
・ 対象者の生年月日が分かる(履歴書が虚偽の可能性も視野にいれる)
・ 対象者の住所が分かる(こちらも虚偽がある可能性がある)
・ 卒業学校が分かる
・ 携帯電話番号が分かる(今は解約済み)
・ 所有していた車のナンバーは分かる(全桁は不明)
・ SNSアカウントが分かる(LINEはブロックされている)
・ 対象者の口座が分かる
依頼者様がお持ちの情報は小さい店舗で信頼をしていた対象であったため身分証明書の提示は求めず、履歴書のみで採用を決めたようです。その為、氏名や住所、生年月日に虚偽の申告がある疑いもありました。
調査を開始して
いただいた情報を基に弊社での人探し調査を行います。信憑性のある情報から現在の居場所の特定は難易度として高めの調査依頼ではありました。弊社では信憑性の高い情報、卒業学校と口座情報、Instagramなどの情報を探しだす事で人物を割り出す事をいたします。
浮上した情報を基に張り込みなどを行い、対象者の居場所と現在の行動を把握する事が出来ました。依頼者様に報告をし、まずは、話し合いをしたいとの希望でしたので、仲介者を設け話し合いの場を作る事が出来ましたが、対象者に反省の様子が全くなかった事で依頼者様は弁護士を挟んで債権回収を行う手続きへと移行するとの事で弁護士への紹介を行い、現在は返済を少しずつしてもらっている最中という結果となりました。