キャバクラ好きな夫が浮気をしている気がする
- ご依頼者様
- 東京都30代女性
- 調査対象情報
- 夫
- 調査期間
- 6日間
- 調査量
- 1日5時間
- 調査料金
- 65万円
- 調査員
- 2名
- 調査難易度
-
相談の経緯
私には結婚して5年目の夫がいます。夫は都内の企業に勤めるサラリーマンで、仕事や日頃のストレスの解消のためか元々キャバクラが大好きな人でした。キャバクラに行くことが彼の唯一の息抜きとなっています。私もそれを理解し、受け入れてきました。
しかし、最近はキャバクラに行く回数が明らかに多くなり、帰宅の時間が遅くなることが増えました。始めは仕事の残業だと思っていましたが、夫の同僚に聞いてみたところ残業をしている様子はなく、基本的には定時で帰っているとのことでした。
また、昔は出勤前の朝にシャワーを浴びていたのですが、最近は夜に帰宅するなりシャワーを浴びるのが日常となりました。
さらに、以前に比べて金遣いが荒くなったように感じ、時折夫の財布から高級レストランのレシートや、普段使わないような高価なブランドの香水のレシートなどが出てくるようになりました。
このような変化を感じ、違和感を抱いていた時に私が夫の携帯を見る機会があり、そこで明らかに普段と違う女性からのやり取りが複数存在しているのを見てしまいました。それのやり取りには親密な内容や次に会う約束をしていることが書かれていて、私は浮気を確信し、その証拠を集める為に依頼しました。
夫に直接問いただす前に、しっかりとした証拠を掴み慰謝料請求に向けて備えていきたいです。
相談を受けて
相談をしていただいた時点で今回の対象者は浮気をしている可能性が高いと想定し、依頼者様にはこれまで通りの生活を変わらずに続けていただき、対象者に警戒心を持たれないように接していただきます。
気持ち的にも辛いかもしれませんが警戒心を持たれてしまうと調査が難航する場合が多いため、そこは徹底してお願いいたしました。
その間に弊社の調査員が対象者の行動を追跡し、浮気の決定的瞬間を押さえて依頼者様に提出するというプランを提案します。
調査を開始して
相談を受けてからすぐに調査に取り掛かります。
初めに対象者が退勤後にどのような行動をしているのか、どこのキャバクラに行くのか、その頻度などを調べ上げる必要があるため、対象者の尾行を行い、その行動を調査します。
1日目は対象者の職場に調査員2人で張り込み、対象者が退勤し出てくるのを待ちました。
定時から少し回った17時15分頃対象者が職場から出てくるのを確認、そのまま尾行に移ります。
対象者は歩いて駅へと向かい、自宅とは反対方向の電車に乗り込み、都心部まで移動しました。
電車を降りた対象者は駅の近くにある喫茶店に入っていき1時間ほど1人でゆっくりとしている様子でした。
1時間を過ぎた頃、そこに1人の女性が合流します。
その女性はとても華やかで見た感じだと20代半ばの女性でした。
合流してすぐに2人は喫茶店を出ると、そのまま近くの高級レストランへ入っていきます。
そのレストランを調べたところ、夫の財布に入っていたレシートの店と一致し、普段から頻繁に利用している事が窺えました。
そこで食事を済ませた2人は店を出た後、10分ほど歩き繁華街の中にあるキャバクラへと入っていきます。
ここで一緒にいた女性はキャバクラに勤めているキャストの一人だと分かり、本日は同伴をしていたことが判明します。
その日はそこで2時間ほど楽しんだ後に店を出て、対象者は家へ帰宅します。
2日目の調査では同じように対象者の退勤の時間に張り込み、再び尾行を続けました。
その日は定時よりも1時間ほど遅く、18時近くになって職場から出てきます。
前回同様、駅まで歩いた対象者はそのまま電車に乗り再び都心部へと移動し、降りた駅で女性と合流しました。
しかし前回の女性とは別の女性で年齢は30台前半のようにも見えます。
その女性と合流した後、2人は少し歩くとチェーン店の居酒屋に入っていきます。
調査員もそのまま中へと入っていき、2人の様子を少し離れた席から監視を続けました。
2人はとても親密そうで距離が近しい印象を調査員は抱きます。
調査員はその場の状況を記録し、しばらく様子を見ます。
2時間ほど経過すると2人は会計を済まし外へ出て駅の方面へと歩いていきました。
そのまま駅で解散するとお互い別の方面の電車に乗り2人は帰宅しました。
その後も調査を続け、対象者は週に3日ほど退勤後に同伴でキャバクラに足を運びますが、そこで浮気をしている素振りはなく、決定的証拠は掴めません。
しかし、依頼者様にキャバクラに行くと伝えていた日に引き続き対象者の尾行をしていると、いつも同伴をしている女性ではなく、2日目の調査の時に会っていた女性と再び合流し、居酒屋へ入っていきました。
調査員も近くの席に座り2人の様子を伺っていると、今回は1時間もしないに居酒屋を後にします。
そのまま2人は駅とは違う方面に歩いていくと、裏路地にあるラブホテルへと入っていきます。
その決定的瞬間を調査員が記録し、ホテルから出てくるのを確認してから尾行は終了します。
調査の結果と証拠を報告書にまとめて依頼者様に提出すると、依頼者様は驚いている様子でした。
依頼者様は浮気相手はキャバクラのキャストだと思っていたため、まさか全く関係ない女性が出てくるとは思っていなかったそうです。
依頼者様は今後、離婚と慰謝料請求に向け準備を進めていくこととなりました。