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調査コラム

夫が同僚女性と浮気をしている

WRITER 部長 探偵事務所ブライト部長

最近になって「夫の不自然な行動が増え、態度や言動がおかしく浮気をしている事が分かった・・・」と相談されたA子さんに起きた実際の事例について紹介します。

具体的に起こった不自然な前兆は・・

  • 最近になって帰宅が遅くなった
  • 会話が減ってきて、自分に対して冷たくなった
  • 休日に仕事の予定が頻繁に入るようになった
  • 夜の営みが減った
  • 傷つく言葉を頻繁に言われるようになった

など、女性からすると不自然で自分に魅力がなくなってしまったのかと落胆されてしまいました。A子さんは、どうにもいられない気持ちになり、この感情の矛先を誰に向けていいのか分からなくなって疲弊し憔悴してしまった。

ただ、自分自身ではどう対処していいかも分からず、このモヤモヤとした気持ちを一刻も早く解決したい、夫にも浮気相手に対しても怒りが込み上げてきました。「夫が浮気をしている証拠を撮って欲しい!」と強く決心がつき、ご相談をされました。

また、関係の修復や離婚、慰謝料請求も考えていらっしゃったので確実性がある証拠が必要となりました。

浮気調査の概要

A子さん(ご依頼者)の旦那様は大手企業で営業部長を担当しており、仕事が多忙ではあるが、ここ半年間は特に帰宅が遅くなり、様子がおかしいとのこと。

A子さんは浮気を疑っているものの、45歳を過ぎた男性に言い寄るような女性がいるとは思わず特に意識をしていませんでした。

しかし、日々の行動や態度の異変に気付き、同僚女性と浮気をしているのでは?と疑いが確信に変わってきました。旦那さんの退社後の行動や、実際に浮気をしているのか?実態を把握し、突き止めて浮気をやめさせる為に相談にお越しになりました。

概要 詳細
依頼主の年齢 41歳
依頼主の性別 女性
家族構成 夫・妻・息子(7歳)

帰りが遅い、土日の予定がいっぱい

結婚してから夫と楽しい日々を生活をしていましたが、ここ最近になって夫の態度や様子がおかしいことに気がつきました。

毎週土日は二人でデートをしたり、夫がインドア派でもあるためAmazonプライムやNetflixなどを観たりして楽しむことが多かったのですが、頻繁に「取引先のお客さんと会う約束になった」と言われるようになり、一緒にいる時間が徐々に減っていきました。

当初は、夫は営業職だし土日にお客さんと会うこともあるか・・・と軽く考えていました。土日に予定があるとはいえ特に私に対して冷たくなるとういう感じは無く、むしろ明るく接してくれていたので、あまり目立った様子はなかったのです。また、帰りも日に日に遅くなり、酔って帰ってくることが多くなりました。その頃から夫の行動や態度に疑問を感じるようになりました。

行動や態度が変わってきて心配

食事をしている時や夫婦で出かけている時にも頻繁に携帯を操作する時間が増えてきたこともあり、会話が減るようになりました。以前の夫は、とても優しく温厚だったのですが急に怒鳴ったり時には物にあたることも増えてきて、些細な事から口喧嘩などが増えていきました。

だんだんとお互いの関係が不仲になっていきました。誰にも相談出来ず、独りで泣いてしまう日々もあり不眠が続いたり、お酒を毎晩飲んで現実逃避している自分がいました。

携帯の中身を見てしまい、崩れ落ちてしまいました

気持ちを抑えきれず夫がリビングで寝落ちしている隙を狙い携帯の中身を見ることが出来ました。そこには大変ショックな内容が記されていました。

「まさか!?」と思う気持ちと「やはり・・」と落胆する気持ちが交差し、見ている自分の手が震えているのが分かりました。同じ会社の若い女性とのやりとりがあり、そこにはデートの約束や彼女に対する愛あるメッセージが書いてありました。

あんなに優しく誠実だった夫が他の女性と浮気をしていたとは、ショックが大きく裏切られた気持ちでいっぱいになりました。テレビや雑誌・芸能ニュースで頻繁に耳にはする話でしたが、まさか私の夫がそのような不貞行為をしていると事実を受け入れることが当初は出来ませんでした。

夫に浮気を認めさせて自白させたい

それ以来、夫の悪事が許せなくなり、毎日が地獄の様な日々を送ることになりました。

携帯の中身を見た時に、とっさにスマホのカメラで証拠として撮った連絡のやり取りを差し出して浮気をしている事を自白させたいと思うこともありましたが、言い訳をされてしまったり関係が悪化してしまう危険性があると友人から聞いたことがあったので我慢をして過ごしました。

事実を知りながら夫と生活するのも我慢の限界にきてしまい、ネットで浮気調査をしてもられる弊社の探偵会社を見つけました。

浮気を認めさせる為には、弱い証拠は使えないと聞いたことあったので自分自身で行うことのリスクや調査技術も無いので、勇気を出して探偵に依頼する決意にいたりました。

浮気の証拠写真として重要なポイントを徹底解説

結論から申し上げますと、確実性が高い証拠と低いものがございます。

確実性の高い証拠とは、「A子さんの旦那様と不倫相手との不貞行為や肉体関係を証明できるもの」を指し示します。決定的な証拠と認められるには、肉体関係・不貞行為などの証明していかなければなりません。

証拠として認められるものは・・・

  • ホテルや自宅等の出入りが複数回に渡って確認できる写真・動画など
  • 性行為の写真やそれに近い写真・動画など
  • 探偵事務所等で調査をされた結果の報告書

など肉体関係が確認できるものが当てはまります。

上記のような不貞行為を確認できる証拠があれば、離婚に至った場合や慰謝料請求を行う場合に有利に進みます。一方で証拠として単体だと証拠として不十分なものや単体では証拠として十分じゃないものもございます。

例えば・・・

  • 法律に反して集めたもの(盗聴・盗撮・窃盗)
  • 改ざんされやすもの(デジカメのデータ・メールのスクリーンショット)
  • SNS上でのメッセージのやりとりなど
  • GPSの記録のみ
  • ただ単に女性と出かけたり、食事をしただけの事実や証拠
  • 電子カード(SuicaやPASMO)等の利用履歴
  • クレジットカードの利用明細、ホテルの領収書など
  • メールや手紙・日記などの内容

などが当てはまります。

探偵の調査方法とは

探偵に依頼されることは人生で一回あるかないかの経験だと思います。初めて探偵に依頼する方がほとんどであり、躊躇されてしまう理由の一つが、探偵会社の実態がよくわからないということではないのでしょうか。実際は、地道でレベルの高い調査技術が必要となり慎重性が最も必要とされます。

また、パートナー(夫・妻)が車両を利用している場合は複数の調査員が車両を用いての尾行や徒歩尾行部隊も含め最低2人での尾行を行います。特に朝の通勤ラッシュなど人が混雑している時間帯や場所などは1名で行うことはパートナー(夫・妻)を見失ってしまう可能性がある為でもあります。その場所・状況、また難易度に応じて調査員の人数は変動します。

一般の方が尾行をすると、条例によりストーカー規制法や迷惑防止条例違反となる可能性があるのですが、探偵会社は各都道府県を管轄している警察署の公安委員会に届け出をしている為、尾行・張り込み・聞き込みなどの浮気に関する調査として認められていますので、違法性は問われません。ご安心ください。

調査終了後には、調査報告書にまとめられ、ご依頼主の元へ届けられます。

また、ご自身で浮気の証拠を撮りたいと相談される方も少なくありませんが、パートナー(夫・妻)などに警戒されてしまうリスクや張り込みが必要となり、場所や地理的状況によっては近隣住人から通報されてしまうケースがあります。

浮気相手がどんな人物なのか、住所も知りたい

夫も許せないけど「浮気相手も許せいない!」という相談も多く耳にします。当然なことではありますが、どんな相手なのか、住所を知りたいというのは慰謝料を請求する上でも必要になってきます。

その場合、浮気相手の自宅や勤務先が把握していれば問題なく調査などが行えますが、自宅・勤務先も分からない場合、パートナー(夫・妻)と別れる際に浮気相手を尾行して住所を割り出す、又は名前検索などで情報を探す作業が必要になります。勤務先なども同様な調査で判明させていく流れになります。

浮気相手に関しても、尾行の際は特に注意を必要とします。理由は、パートナーと同じく警戒されている可能性が高いからです。そうなると、今後パートナー(夫・妻)との接触頻度が減るケースやトラブルに繋がるケースも考えられ、浮気の証拠が撮ることが難しくなるという不利な状況にもなり得ますので、調査には経験はもちろんですが、能力やスキルが必要となります。

調査をされてみた結果

A子さんと協議をした上で、旦那様の帰宅時の行動を調査しました。

すると、夕方18時に退社を確認し、尾行を開始旦那様の車は、ご自宅とは逆方向に向かい、広いコインパーキングに停車しました。複数人の調査員はそのまま待機し、旦那様が出てくるのを待機、しばらく様子を見ていると、旦那様の車に近づく女性の姿が確認。

様子を見ていると、明らかに2人が車内でキスをしている様子が見て取れましたので、その場を撮影し、若い女性を乗せた旦那様の車がホテル街の多い場所へと移動され、ラブホテルへと入って行くのを調査員が確認、証拠を撮りました。

その後も、旦那様の行動を調査していると、同じ女性と女性の住まいであろうアパートに入って行き、2人が部屋で一緒に過ごしているという事実を確認。旦那様はご自身の名義でアパートを借りられており、女性を住まわせていたことが分かりました。

また、土日においても同様にホテルや自宅へ同じ女性と一緒に過ごしている事実を証拠に収めました。

調査を終えて

旦那様は浮気がバレないよう警戒していましたが、実は、会社にいる部下や同僚などはすべて2人の関係を知っていたそうです。後日、A子さんが旦那様の会社の知人に連絡したところ、「知らなかったのですか?」と平然と言われたそうです。

A子さんは大変なショックを受け、当初は夫婦関係の修復も考えてはいたのですが、報告をさせていただいた頃には、依頼者様の離婚への意思が固まっており、旦那様と不倫相手に対して慰謝料を請求することに決めたようです。旦那様も浮気の証拠をおさえられたとともに、口座からアパート代などが振り込まれているなどの証拠を隠せず、浮気を認めざるをえませんでした。

※最近の傾向として、男性や女性の浮気相手は同僚であることが多いため、会社の中に必ず連絡のとれる知人を作っておいた方がいいのかもしれません。浮気は、当人たちは気づかれていないと思っていますが、周囲は2人の様子がおかしく、浮気している事に気付いているようです。

浮気調査は探偵事務所ブライトへ

夫・妻が浮気をしている、しているかもしれない・・と思っている方へ。そんな不安をお持ちの方は専門の探偵調査会社に依頼されることをおすすめ致します。探偵事務所ブライトではご依頼者様に親身に寄り添い、ご相談・浮気調査を実施しており、場合によってはそのまま、弁護士先生の紹介もさせて頂いております。

ご自身で出来ることに限界を感じたら、お気軽にご相談ください。

探偵事務所ブライトでは、プロの相談員・調査員が在籍しております。ご相談や面談は無料になります。また、出張面談(日本全国可)も可能です。お問い合わせフォームよりお気軽にご相談ください。

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