娘の行方が5年も分からないまま|行方調査を依頼した愛知県50代女性体験談
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成人の行方不明者数が、年間何人にのぼるか皆さんはご存じですか?ここ近年、日本では毎年「8万人」もの行方不明者が出ているのです。届がでているだけで8万人ですが、いなくなったのかどうかも分からないという人がその2~3倍はいると言われています。自らの意志で家出をする人には、必ず理由があります。その中で、「家族関係の問題」で家出する人が、全体の20%以上となっています。彼らはなぜ居なくなり、今どこにいるのでしょう?今回は「突然失踪してしまった20代の一人娘を探してほしい」という50代女性からの体験談です。
娘が失踪したきり行方が分からない時の調査
調査を依頼するきっかけ
突然消えた娘
私には25歳の一人娘がいます。実は5年前に娘が失踪してしまったのです。失踪と言っても、娘は20歳で専門学校を卒業し働き始めてから一人暮らしを始めました。ずっと住所も電話番号も知っていましたし、向こうから連絡こそ来ませんが私が時々連絡するといつも返してくれていました。しかし、3年前にアパートの更新があると思っていたのですが、気付いた時にはその家にはもう住んでおらず、電話も繋がらなくなりどこにいるのか分からなくなってしまいました。当時は何か事件に巻き込まれたのかと思い色々と探しましたし、警察に届けも出しました。しかし娘は携帯も自分で解約しており、自分の意志で行方をくらましたとして警察の捜査は思うようにしてもらえず、ずっと手がかりのないまま時間が過ぎています。私もいつかふらっと連絡が来るだろう…と思い待ち続けてついに5年が経ってしまったのです。
調査内容
娘に会いたい
まず娘の顔写真と名前と元職場、以前の携帯番号などから調査を進めていただきました。最初にお電話で無料相談したときに「分かっている情報が多いほど見つけやすい」と言われたので、娘の特徴や好きだったもの、持っている資格から働きそうな場所など本当に細かなことまで忘れないように紙に書いて持っていきました。調査は長めに1カ月間にしてもらいました。費用はネットで色々見て分かっていたので、もともと用意してありましたが、分割払いも出来るというのを知りそのようにしてもらいました。期間が長かったので、途中で分かった情報を教えてもらったりして、少しづつ娘に近づいている気がして安心できました。
調査結果
娘との再会
調査の1カ月が終わりそうなとき、探偵さんから連絡が来ました。「見つかりました、ある総合病院の医療事務で働いています。」との事でした。娘が無事に見つかった安堵と喜びで電話口で泣き出してしまいました。この3年間本当に娘の事を思わなかった日はありませんでした。すぐに主人に報告し、その日の仕事終わりの時間帯に教えてもらった娘の住所で待っていました。帰ってきた娘は私たちに気付き最初は戸惑っていました。怒ったような表情をしている娘に、それでもたまらず抱きしめてしまいました。本当に娘に無事にまた会えてよかったです。旦那は言い方こそぶっきらぼうでしたが娘に会えたことで心から安心していた様子で、娘も少しづつ、会いに行ったことを許してくれたようでした。
行方調査の専門家無料相談
探偵事務所ブライトでは、行方調査に関する様々なご質問・ご希望・ご要望に対しお応えしています。自分で探す術が分からない方や、探しても見つからなかった方は、行方調査専門家にご相談ください。きっとお探しの方が見つかるはずです。行方調査の依頼法や判明する確率、可能性についても詳しくご案内しております。
調査依頼をした感想
もう一度家族に
こうしてまた娘に会う事が出来て本当に良かったと思っています。警察の捜査に希望を持っていましたが、一向に連絡もなく、途方に暮れていたところで思い切って相談してみて良かったのだと思います。まさかわが子を探偵さんに探してもらうなんて夢にも思いませんでしたが、迅速な捜索のおかげでまた家族が揃う事が出来ました。すべての縁を切ってしまうくらいに娘は傷ついていたのかと思うと修復は簡単ではありませんが、これからは今までの分も娘との時間を大切にしていこうと思っています。
成人の子供の行方調査
今回のように疎遠のご家族を探したいというご依頼は、実はたくさんいただきます。お子さんや未成年の方の行方不明者は事件性が高く警察もすぐに動いてくれますが、「家出」と思われる成人の行方不明者は捜査が後回しになってしまう事が多いのです。そんな時に自分で探しても、ほとんど手がかりもつかめない事が多いでしょう。逃げているほうも大人ですから、時間が経てば経つほど足取りはどんどん消えてしまいます。成人の行方不明者の警察による発見は実は全体の4割なのです。ですから、警察や個人で探すだけではなく、人探しの専門家に相談することをおすすめします。不安な気持ちのまま時間だけが過ぎていくと、そのぶん発見率も低くなってしまいます。早期発見の為に、まずは行動に移すことが大切です。
※この記事は依頼者の許可を得て、一部内容を変更して掲載しています。
相談窓口
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「音信不通の家族の居場所が知りたい、生き別れになった家族を探したい」と思ったら一度専門家に相談してみましょう。人探しは簡単な調査ではありません、「自分で探したけれど足取りが止まってしまった、情報が少なく行方がつかめない」と途中で諦めてしまう方が多いのです。有限であるあなたの時間とお金を消耗し終わってしまうかもしれません。プロの調査員なら長年の経験と独自のルートで、より高確率に対象者にたどり着くことが出来ます。まずは一度ご相談ください。
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